価値が高いCDとは?傷や付属品の有無など高額買取されやすいCDの特徴

音楽をインターネット配信で楽しむのがスタンダードになった今、果たしてCDの需要があるのかと疑問に思う方もいるかもしれませんが、まだまだアイテムとして保存して置きたいと思っている方は多いのです。

また初期のころに発売されたものは流通量も少なく希少価値が高いので、1980年代に販売されていた旧規格のものをお持ちの方はプレミアのついている商品がある可能性があります。

旧規格盤とは日本国内で、1980年代に初めて発売された初回盤のことを言います。

価値が高いCDとは?傷や付属品の有無など高額買取されやすいCDの特徴

旧規格盤のCDは高く売れますが、CDに付属していた帯がシールだったり箱状のものなど現在のものと違う形式のものがもともと付いており帯の有無でプレミア度が変わります。

また紙ジャケCDのようなCDは海外で一部のマニアの間で非常に人気が高く、全タイトルをまとめて再発したボックスセットはかなりの価値がついています。

それからCDを高く売るこつはまずケースにヒビが入ったり、一部破損したものは新しいケースと交換することやディスクに汚れが付着してたら、にクリーニングをすると良い査定結果になることがあります。

さらにステッカーやカード、限定T-シャツなど付属品があると価値が高くなります。

希少価値が高いCDは高額買取されることもある

古いCDは基本的に買取価格が下がっていくのが通常ですが、中には高額査定に繋がるものもあります。

それが市場では在庫が少なく、買い手が多く存在する上に希少価値の高いCDです。

中でも市場にて高値で取引されるのが、限定盤と廃盤です。

限定盤とは、その名の通り発売当初に数量限定でプレスされた製品を指します。

特にメジャーなものとして初回限定盤が挙げられ、人気アーティストであるほどその価値は高くなります。

中古市場にて価値が高まるのは需要と供給のミスマッチであり、買い手が多いにもかかわらず在庫が少ないもしくは全くない場合において価格はつり上がっていく構造です。

初回限定盤は大量生産を意図せず、発売当初においてもその価値は高騰します。

加えて年月が経つにつれて、価値はどんどん上昇するというメカニズムです。

なおDVDやポスターなど、特典が付随している場合はそれらが揃っているとさらに価格は高まります。

同様に廃盤となったCDも、希少性が高く価格が上昇しやすいです。

限定盤と同様に、二度とプレスされず入手困難となるからです。

付加価値が付きやすいCDの特徴とは

買取ショップなどで付加価値が付いて高額査定になりやすいCDの特徴は、まず限定版を挙げることができます。

これは数量限定で発売されているため、もともと市場に出回っている数が少なく希少性があるため、自ずと価格が高くなりがちです。

また限定版にはDVDや写真集やブックレットなど、通常版にはない特別な特典が付いていることも多く、それらがちゃんと残っていれば、かなり価値が上がるかもしれません。

廃盤になってしまったCDも、付加価値が付く可能性が高いです。

もうすでに生産がストップしているため、希少性が高く高値になりやすいでしょう。

とくに、発売当初はあまり人気がなく販売数が少ないCDだったものが、廃盤になったあとに、何らかの理由でいきなり人気が出たというようなケースだと、かなりの付加価値がつく可能性があります。

もともと数が少ない上に、廃盤になっているので入手困難ですから、場合によっては数万円というような価格になることもあります。

価値のあるCDを売る際に気を付けること

価値のあるCDを売る際に気を付けるべきことがあるとしたら、それは売却先を吟味して選ぶことではないでしょうか。

CDと一口に言っても査定の基準や内容は異なりますし、最終的に出される価格もお店によってかなり違うものです。

特に、希少価値や安定した評価を誇るCDについては、お店ごとの対応の差が開きがちです。

一方ではそれほど重視されない商品であっても、もう一方では価値を最大限に評価して高額買取に積極的な姿勢を見せることもあるので、1つのお店の査定結果のみで売却先を決めるのは早計です。

少なくとも2、可能であれば3店で査定を受けて一番高値を付けたところを選ぶのが賢明だといえます。

有名だったりどこも買取に力を入れるようなCDは、ネットで価格を簡単に調べることができます。

つまり、ネットに掲載される価格を比較して、高く売れそうなお候補を絞り込み、査定を受けてどこに売るか決めるのが正解となるのではないでしょうか。

高値で売りたいならCDの価値が理解できる買取店を選ぼう

CDを高値で売りたいのであれば、その価値を知っている買取業者を選ぶことがポイントになるのではないでしょうか。

いくら中古市場で価値が評価されているCDでも、価値が分からない買取店に持ち込めば、査定価格の期待値が下がってしまいます。

逆にいえば価値を良く知る理解ある買取業者を選ぶことで、査定に期待が持てたり予想を上回る買取価格にも期待できるわけです。

何でも買い取るリサイクルショップは、幅広い取り扱いがある代わりに、特定カテゴリの商品に詳しいということがないです。

CDを専門的に取り扱っていたり、邦楽や洋楽、特定の年代に詳しいお店であれば、合致するCDを持ち込むことで高額査定が実現します。

勿論、状態がいまいちなら価格は下がりますし、ダメージの度合いによっては取り扱い不可能となります。

しかしリサイクルショップではNG判定でも、価値が分かるお店でしかも希少な商品を見分けることができれば、NGにはならず売却可能となるのではないでしょうか。

CDに関する情報サイト
価値が高いCDとは

音楽をインターネット配信で楽しむのがスタンダードになった今、果たしてCDの需要があるのかと疑問に思う方もいるかもしれませんが、まだまだアイテムとして保存して置きたいと思っている方は多いのです。
また初期のころに発売されたものは流通量も少なく希少価値が高いので、1980年代に販売されていた旧規格のものをお持ちの方はプレミアのついている商品がある可能性があります。
旧規格盤とは日本国内で、1980年代に初めて発売された初回盤のことを言います。

Search